漏水していると水道局より指摘がありご依頼がありました。

 

なんと、こちらの物件　築７０年程の古い建屋でした。戦後まもなくですね。

 

さすがに、給水・給湯・トイレ等は新しいですが！

 

目視出来る所での漏水は見当たらず、調査の結果埋設管であろうと判断致しました。

 

しかし、店内タイルの下を通っているため、結構な工事になってしまうので店外露出配管で行いました。

 

　

水道メーターが土で埋まってました。検針員さんはどうやって見たのだろか？

給湯器までは店内から来てます。

 

シンク板場下の給水・給湯管はフレキシブルパイプにて簡易的に繋がっております。

 

　

メーター回りを斫り、掘削からスタートです。そのまま露出にて裏まで引き回しです。

 

　

店内に引き込んだ後は、またまた露出にてそれぞれの水栓につなげて行きます。

一応、バルブが元々付いていなかったのですが、給水系統と給湯系統にボールバルブを取り付けました。

これで何かあっても店内で水を止める事が出来ます。

目立たせ無いように配管を持って来るのに苦労しました。

 

今回、施工させていただきましたお店のご紹介です。

 

寿し　太一　様

東京都文京区湯島３－４０－３　　最寄り駅は上野広小路ですが、上野駅、湯島駅からもいけますよ！

大将はお若いですが、腕とネタは一級品です。昭和漂う下町の路地裏、ノスタルジックに浸りながらの

お食事はいかがでしょうか。

 

またまた、感謝！